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台湾政府 チャットボットで新型コロナウイルスの問い合わせに対応


中央感染症指揮センターは、Google アシスタントに対応した「防疫専家(防疫専門家)」という中国語と英語の二言語に対応するチャットボット(自動会話プログラム)を開発したと発表しました。

これにより、台湾人だけでなく外国人も簡単に最新の防疫情報を入手することができるようになりました。


新型コロナウイルスに関する問い合わせをしたい場合には、Google アシスタントを使用できるスマートフォンやスマートスピーカーに「Ok Google」と話しかけ、続いて「我要跟防疫專家説話 」または「 I want to talk to Taiwan CDC」(防疫専門家と話したい)と話すと、チャットボットと会話でき、最新の防疫情報を入手することができます。



写真:ノマド社員スタッフ撮影


「防疫専家」はQ&Aの形式で色々な最新の防疫情報を提供しています。例えば感染症紹介、感染経路、臨床症状、各国の感染者数と死亡者数、海外旅行感染症情報、感染が疑われる場合の対応、居家檢疫と居家隔離の説明、マスク購入の方法などです。

Google アシスタントを使用できるAndroidやiOS 12以上対応のスマートフォン、スマートスピーカー、タブレットで使用することができます。





















出典:疾管家※2020/05/22LINE配信画像



衛生福利部疾病管制署 チャットボット使用方法(英語)


参考:衛生福利部疾病管制署より





上記の情報は台湾政府や台湾の報道機関等が発信した情報を弊社で翻訳して日本の方にお伝えしているものです。誤訳や分かりにくい点がありましたら、順次、修正していきますので、こちらからご連絡ください。


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