日本から台湾への入境方法
台湾では海外からの入境規制の緩和が始まり、台湾ノマドの日本人スタッフも一時帰国をしました。今回は、日本から台湾への入境方法を紹介します!
※10月13日より台湾の入境者の規制緩和がはじまり、ワクチン3回接種済の方は、入境に必要な事前準備は不要です。
目次
①日本出国前に準備するもの
②成田空港の様子
③機内の様子
④桃園空港到着後について
⑤防疫タクシーに乗る
①日本出国前に準備するもの
・入境検疫システムの登録
・新型コロナの陰性証明(病院でPCR検査を行い取得する)
入境検疫システムとは
登録した携帯電話に隔離期間中、台湾当局から状況確認の電話やショートメッセージが発信されます。台湾入境48時間前から空港でチェックインするまでに登録が義務化されています。陰性証明についての項目があるため、PCR検査の結果が出てから登録するのがおすすめです。※陰性証明書をアップロードする必要はないです
【 注意!】
日本語表示はなく、英語と繁体字が両方表記されている画面で入力しました。
パソコンでは登録した申請内容を保存するボタンが機能しなかったため、スマートフォンでの登録をおすすめします。
PCR検査
出国前72時間以内の陰性証明が必要です。台湾では指定の項目が記載されていれば、証明書の様式は自由です。私は日本政府指定のものを選びましたが問題ありませんでした。陰性証明は、空港のチェックインカウンターで確認されるとその後の提示はありませんでした。
【 注意!】
土日は休診している病院が多いです。出国が土日を挟む場合は、近隣の病院で検査が行えるのか事前に確認しておきましょう。
②成田空港の様子
帰りは成田→桃園で帰国しました。チェックインカウンターでは検温、陰性証明書、入境検疫システムをすでに登録しているか確認されました※。イミグレーションを通過すると、お店は7割が営業している様子。飲食店は臨時休業が目立ちました。
※チェックインの対応は、航空会社によって対応が異なる可能性があります。
③機内の様子
搭乗率は5%くらいでした。乗客で防護服や防護眼鏡を身につける人はいませんでした。地上係員もマスクのみです。客室乗務員は、離発着時に防護服を着とマスク姿。離陸後30分ほどすると脱いでいました。機内食は通常通り出ます。
④桃園空港到着後について
流れは以下の通りです。
1)飛行機を降りるとテーブルに「豚コロナ非流行地」から来たことを示すカードがあり、ひとり1枚取ります。
2)入境検疫システム登録済みで、スマホに台湾用SIMカードが入っている人は、電源を入れるとすぐに衛生福利部からショートメッセージが送られてきます。リンク先で自分のパスポート番号下6桁を入れると証明が発行されます。これらをスタッフに提示します。
<1ポイントアドバイス>
空港内には中華電信と台灣之星のカウンターがあり、ここでSIMを買うこともできます。
※画像は内容の一部をスクリーンショットしたもの
3)少し移動するとこのように赤と緑のレーンに分かれます。
「豚コロナ非流行地」のカードを持つ人は、緑のレーンに並びます。
このカウンターでは抗原検査キット2個、PCR検査の用紙と唾液を入れる容器を渡されます。
カウンターには、入国後3日間の隔離と自主防疫期間の案内が表示されていますが、口頭での説明はありませんので、掲示された案内を読み込むか、自分で調べる必要があります。隔離と自主防疫期間ルールを正しく理解していないと法を犯す可能性もあるので、ちょっと怖いなと思いました。ちなみに日本語の案内はありませんでした。
すぐ横には、入境検疫システムの事前登録をしていない、もしくは不備があったとみられる人が再度申請を行うモニターがありました。
このあとはターンテーブルに預け荷物を取りに行くのですが、その手前に銀行が1カ所開いていました。
4)預け荷物引き取り
日本で入国したときのようなチェック箇所は少ないです。歩く距離も短かく、今は乗客も少ないため、すぐにターンテーブルまで出てくることができます。その代わりスーツケースが出てくるまでかなり待ちました。
【 要注意!】
台湾では預け荷物に消毒液をたっぷり掛けられます。布や革製のスーツケースを預けるのはお勧めできません!
税関を出たところにも銀行が1カ所ありました。この先は移動が制限されるため、両替できなくなります。
5)PCR検査
スーツケースを受け取り、税関を通過するとPCR検査エリアに向かいます。1階の到着ロビーに行くとそのまま外に誘導されます。
出てすぐのエリアにスーツケースを置いて、その先のPCR検査エリアに進みます。
ここで唾液を採取します。このようなポスターが張られていて接種方法の説明が書かれています。
唾液は1~2mlで良いので時間はかかりません。
唾液をスタッフに渡すとPCR検査終了済のシールを渡されるので、服に貼ります。
⑤防疫タクシーに乗る
空港からの移動は、防疫タクシーを利用しました。こちらは有料ですが、エリアによって支払限度額が決まっていて、限度額を超えた分は支払いが不要です。たとえば台湾北部エリアの限度額は1000元です。私は目的地まで1380元だったので、支払いは1000元のみでした。
乗車前に入境検疫システムの登録完了画面を見せるよう言われ、バーコードを読み取られます。
これで隔離中の住所が分かるので、行き先をスタッフやドライバーに伝える必要はありません。目的地に到着すると、荷物は自分でおろします。
【 注意!】
複数人で同じ防疫ホテルに向かう際もひとり一台で移動します。家族の場合は複数人の乗車も認められています。
台湾ノマドスタッフより
事前に手続きの流れを予習しておくとスムーズに出境・入境できます。ただ、台湾では入境制限の緩和が次々と更新されているため、必ず最新情報をご確認ください。
上記の情報は台湾政府や台湾の報道機関等が発信した情報を弊社で翻訳して日本の方にお伝えしているものです。誤訳や分かりにくい点がありましたら、順次、修正していきますので、こちらからご連絡ください。
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