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人気観光スポットの今 vol.2 ― 4月の西門町編


前回、第一弾として迪化街の様子についてお伝えしましたが、今回は西門町の様子をお伝えします。


写真:ノマドスタッフ撮影


西門町は台湾から揚げ雞排(ヂーパイ)やタピオカドリンク、阿宗麵線(アーゾンミエンシエン)など、台湾の代表的なB級グルメやお土産店が密集している人気の観光スポットです。

ガイドブックにも必ず登場し、コロナ以前は日本人観光客だけでなく世界中の観光客が訪れる場所でした。


ご存知の方も多いと思いますが、西門町内には10軒近くのシネコンや映画館があり、若者に人気のファッションブランドやコスメショップなども多く、トレンドの発信地として知られています。


コロナが落ち着き始めた4月に訪れてみると、金曜の夜や週末は、映画を観にやってきた若者でいっぱいでした。周辺には地元民に人気の火鍋店や、飲食店が多いことから、ショッピングや映画、友達との食事を楽しむ地元の若者で賑わっていました。


写真:ノマドスタッフ撮影


西門町の更に奥へ進むと、ストリートアートで埋め尽くされたフォトジェニックなストリートが広がっています。 街を歩いていると台湾のアーティストを中心に様々な作品を見つけることができます。

また、この辺りはアメリカンカジュアルの古着屋などが集まっているため、台湾の若者からは「美國街(アメリカンストリート)」と呼ばれています。

週末に訪れてみると、フォトジェニックな写真を目当てにコスプレやオシャレを楽しむ地元の若者たちでいっぱいでした。


写真:ノマドスタッフ撮影



記事担当者:台湾ノマドスタッフYより

西門町は「観光スポット」というイメージが強く、普段はあまり訪れる機会がないため1年ぶりくらいに出かけました。外国人観光客がいない西門町はどうなっているのかと、少しドキドキして行きましたが、行ってみると、自分が知っている西門町とは違う、台湾現代カルチャーの発信地として賑わっており、西門町の新たな一面を発見することが出来ました。





写真で台湾!Instagramにて公開中

▼ノマド 台北女子社員日記

台湾勤務の台日スタッフが、日々の暮らしの中からディープな台湾を発信しています。






上記の情報は台湾政府や台湾の報道機関等が発信した情報を弊社で翻訳して日本の方にお伝えしているものです。誤訳や分かりにくい点がありましたら、順次、修正していきますので、こちらからご連絡ください。


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