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国内旅行ブーム到来!台北松山空港・澎湖空港のいま


台湾では7月から国内安心旅行が解禁され、台湾政府から国内旅行の補助金プラン*1や振興三倍券*2が発表されたこともあり、国内旅行の人気が高まっています。

とくに海外旅行ができないため、飛行機に乗ってリゾート気分が味わえる国内の離島旅行がブームのようです。

先日台湾ノマドスタッフもそのブームに乗り、台北から離島の澎湖へ行ってきました。

その際に使用した松山空港と澎湖空港の現在の様子をお伝えしたいと思います。



*1…詳しくは当ブログ“台湾国内旅行解禁! 7月より国内安心旅行の補助金プラン始まる”記事参照


*2…詳しくは当ブログ“台湾 振興三倍券を国民に発行へ”記事参照



松山空港の様子


松山空港は台北市内にある国内・国際線が就航している空港で、現在も便数を制限しながら就航しています。運休となっていた羽田-松山線は8月3日より運行が再開されました。



【国際線】

こちらは7月31日(金)の午前7時頃に撮影した空港内の様子です。

国際線の受付カウンターは電気もついておらず、スタッフや乗客の気配がほとんどありませんでした。


7:00~15:00までのフライト情報を見ても上海浦東行きのみ就航となっており、それ以外の便はキャンセルとなっていました。


最近の国際線就航状況は当ブログ”5月の国際線定期便就航状況”記事をご確認ください


【国内線】

国内線は平日の朝7時にもかかわらず、たくさんの人がフライトの時間を待っていました。


保安検査に並ぶ列です。入場の際にはコロナウイルス対策のため全員検温されます。

機内は満席に近い状態でした。


澎湖(馬公)空港の様子


澎湖空港は、台湾の西側にある離島 澎湖にある空港で、きれいな海が広がる人気が高い夏のリゾート地にあります。

2018年に名称が馬公空港から澎湖空港に改名されました。国内線・国際線の就航がありますが、現在は、国際線はほぼ稼働していないようです。


【国内線】


澎湖空港の到着口です。出口にはツアー会社の方が待機しており、通常の観光地と同じような賑わいを見せていました。フライト情報を見ると飛行機は台湾国内のいろいろな場所から来ていました。



こちらは台北に戻る際の出発ロビーの様子です。街なかではマスクをしている人が少なかったのですが、空港内では皆さんきちんとマスクを着用していました。帰りの機内もほぼ満席の状態でした。


(画像と動画はすべてノマドスタッフ撮影)



記事担当者:台湾ノマドSより

半年ぶりに空港を訪れましたが、国内線はたくさんの人で賑わっており皆さん旅行を楽しんでいるようでした。しかし国際線ロビーの方は閑散としており、少し寂しい気持ちになりました。

いつになるかまだ分かりませんが、自由に国際線に乗れるようになる日を心待ちにしたいと思います。


▼台北松山空港のフライト情報はこちらより確認できます

国際線


国内線



▼澎湖空港のフライト情報はこちらより確認できます



写真で台湾!Instagramにて公開中

▼ノマド 台北女子社員日記

台湾勤務の台日スタッフが、日々の暮らしの中からディープな台湾を発信しています。




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