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Made in Taiwanマスク

かわいい柄やカラフルな色合いがTwitterで話題となった、台湾の不織布マスク専門店!台北や高雄などで続々とオープンしている専門店や柄入りマスクを販売しているコンビニ・ドラックストアをピックアップしました。



まずはNomad NewsのTwitterでも先日取り上げた台北西門町のplay color maskさん。こちらは医療販売の許可を持っている会社が製造しているサージカルマスクです。




省スペースな路面店ですが、壁面にはたくさんのマスクが並んでいて品揃えは十分。伝統的な民族柄はもちろん、ファッションに合わせて選べる豊富な単色カラーから、かわいらしい柄まで幅広く揃えています。




店員さんに人気の柄を聞いたところ、一番人気は「I♥TW」なんだとか。また、この時期は旧正月柄も人気を集めていました。







【play color mask】

住所:台北市西寧南路36之22號




2店目は同じく西門町に旗艦店をオープンしたHow Mask 好罩さん。こちらも種類が豊富でおしゃれな店内。見ているだけで楽しい気分になりますね。How Mask 好罩さんは現在4店舗あり、台北だけではなく高雄にもお店があります。






※こちらは、非医療用となっていますが、病院の出入り等でも使用可能と表記されています


【How Mask 好罩】

・西門旗艦店…台北市萬華區漢中街111號 ※写真掲載店舗

・南西快閃櫃店…台北市南京西路15號1樓

・公館店…台北市中正區羅斯福路四段30號

・新光左營彩虹市集快閃櫃店…高雄市左營區高鐵路115號3樓

※西門旗艦店以外のオープン状況については公式をご確認ください




他にも台湾でおなじみのコンビニや、ドラッグストアでも柄入りマスクの購入が可能です。専門店ほど品揃えは多くありませんが、無地マスクと同じ棚に一緒に置いてあります。


●セブンイレブン



●康是美



●小三美日



ちなみに柄入りマスクは、台湾でも最近見かけるようになったばかりで、街中をみるとまだまだ白や黒、単色カラーをつけている方が多い印象です。クリスマスや旧正月などのイベント時に、柄マスクをつけて楽しむ人たち見られました。今後、どのように進化していくのか楽しみですね。





かわいいマスク注意点も!

衛生福利部食品薬物管理署(食薬署)が、マスクの品質検査を抜き打ちで行ったところ、国が定める基準に達していないものが複数あったとが分かりました。

また、発がん性物質を含んだ顔料が使われていないか、無着色マスク71社(82枚)、柄マスク29社(30枚)を抜き打ちで調査を行ったところ、こちらはすべて国の基準を満たし、禁止物等は確認されませんでした。食薬署と経済部標準検験局は購入および使用する際は以下の事項に注意を払うよう呼びかけています。


1)以下の内容が明確に表記されているもの

<医療用マスク>

  • 医療機器許可ライセンス番号のあるもの

  • 商品名

  • 販売元の名前と住所

  • 製造元の名前と住所

  • ロット 番号

  • 製造日と有効期限

<非医療用一般マスク>

  • 商品名

  • 製造元の名前・電話番号・住所

  • 輸入の場合は輸入元の氏名・電話番号・住所

  • 原産国

  • 製造日

  • 主成分

  • 数量

2)においを確認して刺激臭がある場合は購入・使用しないでください。


3)製品の説明と注意事項を読み、使用条件・制限に注意を払い効果的な保護ができるよう正しく着用してください。


台湾の柄入りサージカルマスクは通販サイトを通して日本からも購入が可能です。自分で購入してみようと考えている方は、しっかりと品質を確認した上で購入することをおすすめします。



参考記事


※play color mask・How Mask 好罩は品質確認済みですが、ほか、記事内で掲載したマスクについては品質を確約するものではございませんのでご注意ください。




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