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桃園国際空港も!?「フライト環島」企画登場!


先日、台北の松山空港で行われた「疑似出国」イベントについてご紹介しましたが、桃園空港でもとあるプランを企画中であると報道がありました。


その名も…

「フライト環島」(搭機環島 ダンジーホァンダオ)。


「環島」とは…

数日かけて、台湾本島をバイクや自転車、鉄道を用いて一周することです。ここ数年、台湾人の間でトレンドとなっており、サイクリングブームの昨今では、ロードバイクで一周するのが人気だそうです。


そんな、「環島」を飛行機に乗ってやってしまおう!というのが桃園空港の企画案です。

松山空港の「疑似出国」と同様に、パスポートを持ってイミグレーションを通過します。「疑似出国」したあとは、免税店でショッピングを楽しみ、機内食を食べながら台湾上空を飛行機で一周するのがプランの全容のようです。


ここまでくると、台湾人は「旅行が好き」というより、ただ飛行機に乗りたいだけなのか…?とも思えてきます…。



実現すれば空の上から旅行を楽しむ日が来るかも!?

画像:フライト環島イメージ


ものの数時間で台湾本島を観光できてしまう斬新なプランですが、こちらの計画は、まだ協議段階中のようです。

航空会社など関係各社は興味を示しているそうで、実現に向けて各所協議を重ねている模様。実際に機体を飛ばすとなると、航空局への申請等の手続きが必要になるため、慎重に協議が進められています。また、搭乗券の価格決定や、別案として空港施設(整備エリア等)の見学プランなども持ち上がっているそうです。


実現すれば、松山空港の「偽出国」よりパワーアップしたイベントが実施されそうで、我々も今から期待しています。



写真で台湾!Instagramにて公開中

▼ノマド 台北女子社員日記

台湾勤務の台日スタッフが、日々の暮らしの中からディープな台湾を発信しています。




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