展示会・見本市詳細情報 No.02 展示会名:台北国際観光博覧会(TTE)
ノマドニュースでは日本からの参加が多い見本市・展示会を中心に、ノマドでは現時点で分かっている開催情報を掲載しています。ブログニュースでは昨年、一昨年の開催概要を紹介します。展示会への出展を考えている方の参考になれば幸いです。
No.02:台北国際観光博覧会(TTE)
■2021年概要
会期:2021年5月21日(金)-24日(月)10:00-18:00
会場:台北世貿一館
展示会規模(2019/2020)
会期:
2019年5月17日(金)-5月20日(月)
2020年8月28日(金)- 8月31日(月)
※2020年はコロナの影響により8月に延期
ブース数:
2019年-1,058小間(約9,522㎡)
2020年-450小間(約4,050㎡)
出展団体数:
2019年-326社(うちジャパンパビリオン27団体)
2020年-180社(うち海外団体6社)
4日間累計来場者数:
2019年-309,948人
2020年-191,938人
■ノマドスタッフ情報
台北国際観光博覧会は、台北で行われる夏季旅行展の中で国内最大級の国際観光見本市です。台湾のインバウンド市場に向けた、訪日プロモーションに適した見本市の一つといえます。日本からも毎年、地方自治体やホテル、飲食業界など多数団体や企業が出展します。台湾国内の出展社は、主に8-9月の夏休みシーズンを狙った観光商品を販売しています。

・2020年台北国際観光博覧会 会場の様子
昨年はコロナの影響により、例年5月開催のところが8月末に延期となりました。また、渡航制限解除の見通しが立たない状況下だったこともあり、開催規模が大きく縮小されましたが、海外旅行の解禁を見据え、世界6ヵ国の駐台観光団体(日本、韓国、タイなど)が出展しました。台湾国内からも多数の旅行会社、ホテル、地方自治体が出展し、会場では旅行会社が旅行展特別価格でツアー商品の販売を行っていました。
今年もコロナ禍にはあるものの、訪日インバウンド層の渡航意欲は消えてはいません。台湾人は日々SNS等での情報取集を欠かしません。そういった「日本に行きたくても行けない」層へ向け、常に日本の最新情報を継続的に発信し続けることが重要となります。
より効果的なプロモーションとして、オンラインやデジタルを活用した訪日疑似体験が味わえる、リアル展ならではのアトラクションの実施が、本年の集客の鍵になりそうです。

・メインステージ 台湾 金門島のブースが名産の高粱酒(白酒)をPR
2019年主な日本企業・団体出展実績
日本観光局(JNTO)/JR東日本/西日本旅客鉄道株式会社/株式会社横浜八景島/茨城県/静岡県/京王グループ/株式会社ビックカメラ/富山・立山黒部/よしもとクリエイティブエージェンシ―株式会社 など
ノマドは、台湾に支社を持たず日本からの渡航が困難なお客様に変わって、リモートでのブース設営、運営代行も可能です。出展をお考えのお客様はお気軽にご相談ください。
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