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台湾 新型コロナワクチン情報(接種対象者)

台湾のワクチン接種者は8月4日の時点で8,607,387人です。今回も中央感染症指揮センターより発表があった、これまでの接種の状況やワクチンについて紹介します。

※画像はGoogle新聞 スクリーンショットより


7月8日から台北市で68歳以上(外国人含む)のワクチン接種予約を受付け

台北市政府は7月6日、台北市に住む68歳以上の高齢者と55歳以上の先住民のワクチン接種の予約受付を発表しました。予約が可能な日時は7月8日、9日の午前8時から午後5時までの間で、ワクチンの種類はモデルナ社製ワクチンです。接種の日にちは7月11〜13日の間です。また、68歳以上の外国人は7月8日の午前8時から午後5時までの間に予約でき、15日にワクチン接種を受けることができます。

参考記事:



7月8日 優先順位9位と10位の公費ワクチン接種の意向登録を受付け

中央感染症指揮センターは7月8日、公費ワクチン接種優先順位9位の19〜64歳の高リスク疾患、希少疾患、重症を負った方と10位の50〜64歳以上の成人を対象に、ワクチン接種意向登録の受付けを開始しました。

ワクチン接種意向登録は、接種の予約を行う前にwebサイトにて意向登録を行い、ワクチンの配布状況に応じて条件を満たしている人々にSMS(ショートメッセージサービス)にて予約案内を通知するシステムです。

参考記事:



7月11日 50歳以上の成人と18歳以上の公費ワクチン接種の意向登録を受付け

中央感染症指揮センターは7月11日、50歳以上の成人および18歳以上で優先順位9位の条件(高リスク疾患、希少疾患、重症を負った方)を満たす方を対象に公費ワクチンの接種移行登録の受付を行うことを発表しました。

参考記事:



7月13日から18歳以上(外国人含む)のワクチン接種意向を受付け

中央感染症指揮センターは、台湾全土で新型コロナウイルスのワクチン接種活動を円滑に促進するために、7月13日から18歳以上の人々がワクチン接種意向の登録ができるようになると発表しました。

まずwebサイトにてワクチン接種意向の登録をし、その後接種条件に当てはまる人のみSMSの通知が届き、ワクチン接種の予約をすることができます。


「ワクチン接種意向登録・予約システム」の手順は以下のとおりです。


1. 登録可能な日時:7月13日から7月15日17:00まで

2. SMSの通知時間(接種条件に当てはまる人に連絡):7月16日から7月18日まで、対象者にSMSで通知します。この通知を受け取った人だけが予約できます。この段階で接種できるワクチンはアストラゼネカ社製ワクチンです。

3. 新型コロナウイルスワクチン接種意向登録・予約システムを利用するのに不便な方のために、地方自治体は地域の状況に合わせた特別なサービスまたは指定された要因を設定す
るよう求められます。

中央感染症指揮センターは、SMSの通知を受け取った人は忘れずに予約を行ってください。またSMSの通知が来なかった方は、今後予約可能になった場合にSMS通知が届きます。意向登録のデータはそのまま保持されるので安心してくださいと述べました。


ワクチン接種意向登録・予約システムURL


参考記事:



台湾ノマド担当Sより

在台外国人もワクチン接種が可能になりました。進んで接種を望む方、様子を見ている方様々なようですが、台湾全土で少しずつ接種率が上がっているようです。意向登録が始まった13日の午前中は、アクセスが集中して繋がらない苦情がありましたが、午後にはシステムが安定し登録できるようになりました。その後は大きな混乱もなく、意向登録を希望した人は皆さん登録できたようです。



上記の情報は台湾政府や台湾の報道機関等が発信した情報を弊社で翻訳して日本の方にお伝えしているものです。誤訳や分かりにくい点がありましたら、順次、修正していきますので、こちらからご連絡ください。


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