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5月6月の国際線定期便就航状況

5月15日に警戒レベルがステージ3に引き上げられ、台湾では約2カ月の間、外出自粛が続いていました。

7月27日より制限付きではあるものの、ようやく警戒レベルがステージ2に下がりました。多くの企業も在宅ワークから勤務先への出勤に変わり、街には6~7割程度人が戻ったように感じます。


それでは5月6月の国際線定期便就航状況を見てみましょう。

※台南発着便はすべてキャンセルになりました。

5月海外からの入国者数

中国:674人

香港、マカオ:503人

上記以外の外国人:9,162人


※台南発着便はすべてキャンセルになりました。

6月海外からの入国者数

中国:283人

香港、マカオ:327人

上記以外の外国人:1,865人


5月19日以降より居留証を持たない外国人の入国を禁止したことから、6月は大幅に入国者数が減りました。学校も5月19日からオンライン授業に切り替わりそのまま夏休みに入ったため、6月は台湾に留学中の大学生や台湾に住む外国人家族の母国への一時帰国者もあったので出国者数が増えているのではないかと思います。

※警戒レベルが2に引き下げられた現在も、居留証を持たない外国人の入国禁止は継続されています。


上記の情報は台湾政府や台湾の報道機関等が発信した情報を弊社で翻訳して日本の方にお伝えしているものです。誤訳や分かりにくい点がありましたら、順次、修正していきますので、こちらからご連絡ください。


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