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11月12月の国際線定期便就航状況

旧正月に台湾から母国への帰国を熱望する外国人が多いと予測し、検疫所の繁忙に対処するため、12月14日から2022年2月14日までの期間中検疫措置を緩和する措置を取っています。ですが、12月下旬から入境者数が増加すると、それに合わせて感染者数も増えている現状もあります。

それでは11月12月の国際線定期便就航状況を見てみましょう。


2021年11月分

11月海外からの入国者数

中国:1,245人

香港、マカオ:553人

上記以外の外国人:11,275人



2021年12月分

12月海外からの入国者数

中国:1, 380人

香港、マカオ:532人

上記以外の外国人:7, 465人



現在台湾では市中感染者が毎日20人~80人程度出ており、旧正月明けに感染拡大が起こらないか緊張感が漂っています。ただ台湾ではすでに、2回目のワクチン接種から12週以上経過した18歳以上の人の3回目のワクチン接種が始まっているため、ワクチン接種が始まる前と比べると台湾人の反応は比較的冷静に捉えているように感じます。



上記の情報は台湾政府や台湾の報道機関等が発信した情報を弊社で翻訳して日本の方にお伝えしているものです。誤訳や分かりにくい点がありましたら、順次、修正していきますので、こちらからご連絡ください。→お問い合わせフォームへ



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