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3月・4月の国際線定期便就航状況

更新日:2021年6月11日

4月下旬より台湾では新型コロナウイルスの感染者が急増し、5月15日に台北市・新北市の警戒レベルがステージ3に引き上げられました。その後、5月19日から6月18日まで台湾全土に警戒レベル3を発令しました。これを受けて多くの店舗が休業し、企業は在宅ワークが始まりました。


それでは3月4月の国際線定期便就航状況を見てみましょう。



3月海外からの入国者数

中国:1,273人

香港、マカオ:773人

上記以外の外国人:16,091人



4月海外からの入国者数

中国:956人

香港、マカオ:671人

上記以外の外国人:15,885人


今回の就航便状況は、コロナの感染者が急増する前の記録となりますので、特に大きな変化は見られませんでした。しかし、中央感染症指揮センターは、5月19日から6月18日までの期間、居留証を持っていない外国人の入国を禁止しているため、今後の搭乗者数にも影響が出そうです。

※詳細は過去のニュース2月3月の国際線定期便就航状況をご覧ください


新型コロナ感染拡大により国内の空港検査を強化

中央感染症指揮センターは6月2日より、離島路線が就航する5空港(台北松山、台中、嘉義、台南、高雄)に新型コロナの簡易検査所を設置すると発表しました。離島に行く人は搭乗前に健康声明書の記入を義務付けられます。当日コロナに当てはまる症状が出ている場合は搭乗できず、過去14日以内に症状があった場合は、空港でPCR検査を受けて、陰性であれば搭乗できます。

※空港で症状が出ている場合、PCR検査を受けて陰性であれば帰宅となりますが、搭乗はできません。


参考資料



記事担当者台湾ノマドYより

台湾ではいま新型コロナの感染拡大を抑えるため、政府、国民が団結して対策に取り組んでいます。今のところ感染者数の大幅な減少は見られませんが、警戒レベルの強化によって、1人の感染者が平均何人に感染させるかを示す「実効再生産数」が減少しているなど、徐々に効果が出ていることもわかっています。引き続き気を緩めずに私たちもできることを取り組んでいきたいと思います。


上記の情報は台湾政府や台湾の報道機関等が発信した情報を弊社で翻訳して日本の方にお伝えしているものです。誤訳や分かりにくい点がありましたら、順次、修正していきますので、こちらからご連絡ください。


 

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