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11月12月の国際線定期便就航状況

2020年は12月に台湾国内で海外渡航歴のない新規感染者が8カ月ぶりに確認され、他国と比べると感染者も少数ではありましたが、年末から政府が主催する大型ライブの一部が無観客で行われるなど、非常に早い対応を見せました。


年が明け1月22日に、桃園の病院内にて院内感染が発生しましたが、こちらも大規模な自宅隔離を行うなど、台湾政府が迅速な対応を行っています。


私たち台湾ノマドスタッフも院内感染が落ち着くまでは、不要不急でない限り桃園には行かないようにしていますが、台湾での日常生活は基本的に以前と変わりなく、イベント、国内旅行、飲食など問題なく行えています。



11月と12月の便数、搭乗者数にはあまり大きな変化は見られませんでしたが、年明けから台湾の航空会社を対象にした乗組員の検疫強化措置が始まります。これにより長距離フライトまたは、国外フライトをした乗組員は、帰国後に7日間の自宅検疫を行い、8日目から14日までは、自主健康管理期間としています。検疫強化により、国際線の便数にどのような影響が出るのか、引き続き注目していきたいと思います。


<海外からの入国者数>

中国:1,199人 香港・マカオ:807人 その他:18,507人



<海外からの入国者数>

中国:1,187人 香港・マカオ:632人 その他:19,701人





上記の情報は台湾政府や台湾の報道機関等が発信した情報を弊社で翻訳して日本の方にお伝えしているものです。誤訳や分かりにくい点がありましたら、順次、修正していきますので、こちらからご連絡ください。


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