top of page

10月11月の国際線定期便就航状況

10月と11月の就航状況をお知らせします。この時期は台湾国内のコロナ感染状況が比較的落ち着いていることから、あまり変動はありませんでした。


12月に入ると台湾国内で海外渡航歴のない新規感染者が8カ月ぶりに出たことで、指定されている公共交通機関以外に屋内はもちろん、路上でも自主的にマスクをする人が増えてきました。


2020年10月分

<海外からの入国者数>

中国:1,810人 香港・マカオ:841人 その他:15,909人





2020年11月分

<海外からの入国者数>

中国:1,199人 香港・マカオ:807人 その他:18,507人






1月1日より航空機乗組員の検疫を強化


中央感染症指揮センターは12月28日の記者会見にて、台湾の航空会社に対して、乗組員の検疫強化措置を発表しました。

長距離フライトまたは、国外フライトをした乗組員は、帰国後に7日間の自宅検疫を行い、8日目から14日までは、自主健康管理期間としています。


航空機乗組員は勤務時に声明書の記載が義務付けられ、飛行中のマスク着用を更さらに厳重に規制し、食事や会話、お客様へのサービス提供などを行う度に、手消毒を徹底するよう指導しています。


さらに隔離中の外出禁止の徹底と、人との接触を厳しく禁止し、毎日健康状態を記録、報告。航空会社も監視システムや監視者などを配置するなどして、隔離者が外出していないか厳しく管理するそうです。


また航空機乗組員は、7日間の隔離期間内でも長距離フライト勤務が可能ですが、台湾滞在時は会社の宿舎、指定防疫ホテルや防疫条件を満たした場所に滞在する必要があります。移動の際は会社の専用車か防疫タクシーを使用しなければならないとしています。検疫強化により、国際線の便数にどのような影響が出るのか、引き続き注目していきたいと思います。


参考:衛生福利部疾病管制署より





上記の情報は台湾政府や台湾の報道機関等が発信した情報を弊社で翻訳して日本の方にお伝えしているものです。誤訳や分かりにくい点がありましたら、順次、修正していきますので、こちらからご連絡ください。


最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page