新型コロナウイルス台湾国内感染状況(2020/7/15時点)
7月15日に発表された台湾国内の新型コロナウイルス感染状況をお伝えします。
7月9日(木)から7月15日(水)は、海外からの帰国者2人の感染が確認されました。また、台湾国内での感染は94日連続で0人でした。
7月15日までの感染者数は累計451人(国内感染55、海外からの帰国者360、敦睦艦隊の乗組員36、死亡者7)で、440人は隔離解除となりました。
出典:疾管家※2020/07/15LINE配信画像
※疾管家とは衛生福利部が発信するLINEの公式アカウントで、新型コロナウイルスに関する最新情報を発信しています。
台湾国内の最新の感染状況分布図は以下よりご確認いただけます。
yahoo!新聞 新冠肺炎全球疫情
■低度感染リスクまたは低・中度感染リスクの国・地域のリスト
中央感染症指揮センターは15日に、ビジネス目的の短期滞在、在宅検疫期間を短縮可能の国や地域を更新しました。
今週はミャンマーを低度感染リスクの国・地域に、香港とオーストラリアは低度感染リスクの国・地域から中低度感染リスクの国・地域に調整しました。
日本では感染者が連日増加しており、このリストから除外される可能性が出ていましたが「中程度」を維持し、受け入れが継続されることとなりました。
【低度感染リスクの国・地域】
ニュージーランド、マカオ、パラオ、フィジー、ブルネイ、ベトナム、タイ、モンゴル、ブータン、ラオス、カンボジア、ミャンマー
【中低度感染リスクの国・地域】
日本、韓国、マレーシア、シンガポール、スリランカ、香港、オーストラリア
※7/15現在。このリストは2週間に一度更新される予定です。
※在宅検疫期間の短縮については当ブログ、“ビジネス目的の短期滞在、条件付きで在宅検疫期間を短縮へ”をご確認ください。
参考:衛生福利部疾病管制署より
上記の情報は台湾政府や台湾の報道機関等が発信した情報を弊社で翻訳して日本の方にお伝えしているものです。誤訳や分かりにくい点がありましたら、順次、修正していきますので、こちらからご連絡ください。
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