新型コロナウイルス台湾国内感染状況(2020/06/14時点)
更新日:2020年7月29日
6月14日に発表された台湾国内の新型コロナウイルス感染状況をお伝えします。
先週(6/8~6/14)は、新規の感染者が確認されませんでした。また、台湾国内での感染は63日連続で0人でした。
14日までの感染者累計数は443人(国内感染55、海外からの帰国者352、敦睦艦隊の乗組員36、死亡者7)で、うち431人は隔離解除となりました。
中央感染症指揮センターは一般市民に手洗いを心がけ、個人の衛生管理を遵守するよう再度呼びかけています。
ソーシャルディスタンスを保つことができない場合にはマスクの着用が必要です。海外から帰国する際、発熱または呼吸器症状が出たなどの場合は、自ら空港や港の検疫スタッフに申告し防疫措置を取ります。
そして海外から台湾に入国した人は14日間の居家檢疫が義務付けられています。感染の疑いがある方は、衛生局や各県と市のサービスセンターに連絡し、公共交通機関は使用禁止になります。
出典:疾管家※2020/06/10LINE配信画像
※疾管家とは衛生福利部が発信するLINEの公式アカウントで、新型コロナウイルスに関する最新情報を発信しています。
台湾国内の最新の感染状況分布図は以下よりご確認いただけます。
yahoo!新聞 新冠肺炎全球疫情
参考:衛生福利部疾病管制署より
記事担当 台湾ノマド Sより
6月7日に発表された交通機関の規制緩和以降、マスクをする人が格段に減ってきたと感じます。交通機関に乗る方はマスクを着用していますが、街中ではマスクをしていない人のほうが多く感じます。また、外出する人も増え、現在はセールの時期とも重なり、ショッピングモールや繁華街はたくさんの人で賑わっています。
上記の情報は台湾政府や台湾の報道機関等が発信した情報を弊社で翻訳して日本の方にお伝えしているものです。誤訳や分かりにくい点がありましたら、順次、修正していきますので、こちらからご連絡ください。
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